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吉岡が巨匠に可愛がられてきた理由

 吉岡は5歳で子役デビューの芸歴45年目。9歳の時に高倉健主演の『遙かなる山の呼び声』(80年)で山田監督に見出され、翌年『男はつらいよ』第27作に初登場。一方、倉本聰脚本のドラマ『北の国から』(81年~ フジ系)でも名子役ぶりを発揮。まさに日本中がその成長を見守ってきた存在だ。2006年に『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞してからは、名実ともにトップ俳優の仲間入り。

「髪を掻きむしりながら思い悩むシーンに代表されるような、切なくて心に響く演技が持ち味。それが、昭和のノスタルジー溢れる作品にピッタリはまり、山田監督、倉本氏、黒澤明監督ら巨匠に可愛がられてきた理由でもある。『Dr.コトー診療所』(フジ系)などシリーズ化作品が多いのも俳優としての価値を上げている。出演作は年1~2本程度。福山雅治、西島秀俊、木村拓哉、竹野内豊ら大物揃いの同世代男優の中でも、ちょっと“特別感”のある存在」(映画関係者)

 私生活では02年、『北の国から 2002遺言』で共演した内田有紀と結婚したが3年後に離婚。その後は浮いた噂もない。

「オフはもっぱら、撮影で縁のできた北海道で過ごしているという。オンとオフを峻別していた渥美さんと重なるところもあるが、今年は役所広司主演の大作『峠 最後のサムライ』など3本の映画の公開が控えており、露出が増えるでしょう」(芸能デスク)

 満男、見上げたもんだよ屋根屋のふんどし。

出典元

安倍「もう疲れた」9.7退陣表明

2020年1月16日号

2020年1月9日 発売

定価440円(税込)

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