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日本の大麻取り締まりは「ポツダム宣言に違反」!? スノボ國母和宏と弁護人の“不思議な主張”

「反省してま~す」の“腰パン”騒動から約10年。元五輪代表のプロスノーボーダー・國母和宏被告(31)が、再びお騒がせだ。

減刑の嘆願書には世界のトップ選手が名を連ねた ©共同通信社

 アメリカから大麻をワックス状にした製品を密輸したとして、大麻取締法違反と関税法違反の罪で起訴された國母。ダークスーツに濃紺のネクタイ姿、トレードマークのひげは残したままで、1月8日、東京地裁の初公判に臨んだ。

 國母は起訴内容を「間違いありません」と認めたものの、大麻を使い始めたのは「14歳のころ」と告白。「大麻に関わることがすべて違法なこととは思わない」などと持論を展開し、入手ルートに関しては「黙秘します」と即答した。

 司法担当記者が振り返る。

「さすがにチャラチャラしていなかったが、発言や口ぶりは自己を正当化するニュアンスもあった。被告人質問はなぜか実績のアピールに時間が割かれ、一流アスリートなら酌量されると思っているかのようでした」

 法廷では、事件の経緯よりもスノーボーダーとしての経歴を中心に証言。弁護人に問われ、「ハーフパイプとバックカントリーの両方で、一番レベルの高いところで両立してやれているのは世界にも(自分以外は)いません」「アメリカでは自分の名前は売れている」と誇示してみせた。

 事件のことは主に検察官や裁判官に尋ねられ、「(活動拠点のアメリカでは)大麻がコミュニケーションのひとつだった」「依存していたのかもしれない」と回答。妻にはやめるように注意されていたが、海外で続けていたと話した。