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小林由依は平手に寄り添うことも

「イジメ発覚から約1年が経ち、平手さんを慕っていたメンバーたちも次第に平手さんと距離を取るようになっていきました。ケアすべきポジションにいたキャプテンの菅井友香さん(24)もフォローしきれなかった。唯一、小林由依さん(20)は平手さんに寄り添うこともあったようですが、平手さんのなかで他メンバーとの不和が生じてしまったことに耐えられなくなってしまったようです」(同前)

 脱退について言及した「GIRLS LOCKS!」の終盤、8枚目のシングル「黒い羊」が流れた。曲が終わると、平手は「この曲は、欅坂46で『黒い羊』です」と曲紹介。その後に約10秒の沈黙があった。そして泣いて鼻をすするような音が聞こえた後、声を震わせて、「というわけで、私とはまた来月この教室で、また明るくお会いしましょう。平手友梨奈でした」と締め括った。

紅白リハーサルで囲み取材に応じる欅坂46だが、平手の姿はない ©文藝春秋

「ROCKIN’ON JAPAN」2019年4月号のインタビューで平手は「黒い羊」についての特別な思いを明かしている。

《欅坂のなかにこの曲があることで、ちょっと救われたじゃないけど、自分のいる意味をなんとなく感じたかもしれないなあ。あ、この気持ちを出せるんだって》

「黒い羊」は白い羊の群れの中の”厄介者”を現す言葉で、他者との共存に苦しむという意味があるという。欅坂46にとって平手は「黒い羊」だったのか。

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