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イビサ島で1800万円浪費、キャサリン妃を面罵……英メーガン妃の悪女伝説

〈王室の主要メンバーから退き、経済的に自立する〉

 1月8日、ヘンリー王子とメーガン妃がインスタグラムで発表した「王室離脱」。“首謀者”と見られているのはメーガン妃だ。

「現代のマリー・アントワネット」の異名も

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王族の地位と特権は手放さず、王室を利用?

 同日、夫妻は「サセックスロイヤル」というホームページを立ち上げ、“離脱”を宣言。英王室を揺るがす事態となっている。

「サセックス」とはヘンリー夫妻の公爵位だが、サイトの説明文によると、「王室離脱」とは、〈エリザベス女王を支えていく〉とした上で、「収入の5%に当たる王室費を返上し、自ら収入を得る」、「バランスをとりながらイギリスと北米で過ごす」、「王室の記者クラブではなく自身でメディアを選ぶ」と主張している。

 英在住ジャーナリスト、木村正人氏が解説する。

「英国内世論は、夫妻に否定的。王族の地位と特権は手放さず、王室を利用している印象を持たれているからです。夫妻の収入のうち95%にあたる200万ポンド(約2億8600万円)はチャールズ皇太子の公領の不動産収入などですが、それは手放さない。住居も240万ポンド(3億4300万円)かけて改装したウィンザー城領内にあるフロッグモア・コテージに住み、爵位も持ったままです。さらに爵位であるサセックスをブランド化し、『サセックスロイヤル』として洋服や書籍、新聞などを商標登録しています」

エリザベス女王

 批判の矛先は、首謀者とされるメーガン妃に向けられている。1月13日には、緊急の家族会議を開き、エリザベス女王が声明を発表したものの、経済面などの課題は残されたままだ。

 メーガン妃の“悪女”ぶりは今に始まったことではない。婚約当初から、次々とスキャンダルが報じられてきた。