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genre : エンタメ, 芸能

何度もキスをされ、無言でワンピースの中に手を……

「板尾さんは『俺はあまり食べへんから』と言っていたので、私の食べたかった生春巻きと揚げ物のセット、板尾さん用の唐揚げが運ばれてきました。お酒も注文して、板尾さんはカシスウーロンを2杯くらい、私はレモンサワーを飲みました。ほろ酔いになって、その頃には緊張もだいぶほぐれていました。私が『こうやって一般の女性と会ったりするんですね?』と尋ねたら板尾さんは『そんなことないよ。たまたまだよ』と言いながら、時々チラッと私の顔を見ることもありました。板尾さんも少しお酒が回ったのか、『いくつなの?』『彼氏はいるの?』と聞いてきました」(Aさん)

 

 カラオケを1曲も歌わないまま、2時間が過ぎた。なごやかな雰囲気にAさんも当初の警戒が解けてきていた。しかし、そのとき板尾の様子が豹変したという。

「それまで距離をあけて座っていたのですが、板尾さんに『こっち来なよ。ここに誰か座れそうなくらい空いてるよ』と近くに座るように言われました。確かに不自然なくらい距離があったので、もう少し近くに座って板尾さんの方を向くと、突然キスをしてきたんです。突然のことで怖くて動けず、じっと我慢していると舌を入れられました。

 何度もキスをされて、そのうち板尾さんの左手が私の胸を触り始めました。無言でワンピースの中に手を入れて、ブラジャーに手を入れられ直に胸を揉まれました。このままでは服まで脱がされてしまうと思い、『ちょっと、すみません!』と振りほどきました。時間にして5分くらいでしたが、私には経験したことがないほどとても長い時間に感じました」(同前)

カラオケ店で待っていた板尾創路 ©getty

「かわいい。東北美人だね。友達になってくれる?」

 気まずい雰囲気になるかと思いきや、板尾は上機嫌でこう言った。

「板尾さんは何事もなかったかのように、『かわいい。東北美人だね。友達になってくれる?』と言葉をかけてきました。気持ち悪くて、とにかく早く帰りたかった。それで『そろそろ帰ります』と告げると、『ああ、そうか』とすんなり帰してくれてほっとしました。ただ、部屋を出るまで『誰にも言わないでね』と何度も念を押されました」(同前)

 部屋を出たのは22時を少し過ぎた頃だった。2人で出口に向かうエレベーターを待つ間、しばしの沈黙が流れた。

「エレベーターに入ると、すぐに腰に手を回され『友達になってや』と近くで何度も言われました。『友達だったら……』というようなことを言った気がします。エレベーターが開くと、板尾さんはすっと私から離れました。支払いは板尾さんがしてくれました」(同前)