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「嫌われたらデビューできない」滝沢秀明“ジャニーズ恐怖政治”の実態

 1月22日、ジャニーズは初の試みとして、SixTONES(ストーンズ)とSnow Man(スノーマン)の2組を同時デビューさせた。いずれも滝沢秀明副社長(37)によるプロデュースだが、双方のファンから「二度とやってほしくない!」と怨嗟の悲鳴が――。

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「2組のデビューシングルには両方の曲が入っており、ファンは自分が推すグループのCDの売り上げを伸ばすため、競い合って購入しました。しかも、特典である『スペシャルイベント+ハイタッチ会』への抽選応募の締め切りが、発売日から5日間しかなかったのです」(レコード会社関係者)

 結果、初週の売上げは132万8000枚を記録。メディアは「史上最速ミリオン!」などと書きたて、滝沢の戦略は大当たりとなった。だが、肝心のファンは疲弊しきったようだ。

「ハイタッチ狙いで100枚買った子もいます。結局、売上げはSnow Manが若干下回り、待ちに待ったデビューなのに悲しい気持ちになりました。互いのファン同士がSNS上で罵り合うことも少なくありません」(Snow Manファン)

 しかも滝沢は、自身が演出する舞台「滝沢歌舞伎」をジュニア時代から支えてきたSnow Manを“ゴリ押し”しているという。

「2009年から活動していた彼らを『売れない』と言い切るジャニー(喜多川)さんに対し、タッキーは『新メンバーを導入してはどうですか』などと、何度もデビューの提案をしていた。そこで、俳優・京本政樹の息子の京本大我などのスターを抱え、人気の高いSixTONESと抱き合わせることでデビューに至ったのです」(ジャニーズ関係者)

SixTONESのエース・京本大我

 滝沢はジュニア時代からリーダーとして、100人以上の仲間を率いてきた。元ジャニーズタレントが明かす。

「ジュニア時代は松本潤、山下智久、生田斗真に目をかけていて、特に松潤は『全然言うこと聞かない』と手を焼いていたね。後輩がヘマをすると、彼を可愛がっている先輩を目の前で怒る。『そうやるとその後輩は反省するんだ』と」