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稲垣吾郎直撃 初めて語った「ジャニーさん」と「中居君」

 タレントの中居正広(47)が30年以上にわたり所属したジャニーズ事務所を3月いっぱいで退所し、独立する意向を固めたことが「週刊文春」の取材で分かった。近日中にも正式に発表すると見られる。

「週刊文春」は、これまでもSMAP解散後の中居をはじめとする各メンバーの動向を詳しく報じてきた。2019年7月25日号掲載の記事を再編集のうえ、公開する。

※記事中の年齢や日付、肩書き等は掲載時のものです。

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世間話にも応じた稲垣吾郎

 ジャニー氏の死去から5日後の14日午後、Tシャツ、短パンで姿を現したのは稲垣吾郎(45)だった。

 小誌記者が「ジャニーさんに一言お願いします」と声をかけると、少し驚いた様子を見せながら、「会社は離れたんで」と前置きして語り出した。

「安らかにというか、ご冥福をお祈りいたしますし、お疲れ様でしたということで、ゆっくりお休みになられてほしいですね」

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コメントを発表していない「新しい地図」の3人

 稲垣、草彅剛(45)、香取慎吾(42)の「新しい地図」の3人は、ジャニー氏死去について、16日時点でコメントを出していない。

 特に稲垣は12日のラジオ「たまむすび」(TBSラジオ)の生放送に出演したものの、その口からジャニー氏の名前は出なかった。

「明らかに不自然で、NGが出ていたのでしょう。出演は舞台の告知のためでしたが、舞台に関わった作曲家が最近亡くなったことを話題にしていたので、ジャニー氏に触れないのは余計、違和感がありました」(スポーツ紙記者)

香取慎吾(左)と草彅剛(右)

 ジャニーズを代表するアイドルといえば、SMAPというのが衆目の一致するところだ。

「ジャニー氏も解散騒動のときには、『SMAPはわが子と同じ。そんな心配はない』と言って、自ら説得にあたりました。解散後には、『(S)素晴らしい、(M)メモリー、(A)ありがとう、(P)パワー』とグループ名をもじって感謝し、『僕は絶対、永遠にバックアップしていくつもり』と話していました。メンバーにとっても恩人であることは間違いなく、12日の家族葬にも、ひょっとすると新しい地図の3人が参列するのでは、と見る向きもありましたが、結局、現れませんでした」(同前)

 その稲垣が小誌に初めてジャニー氏への思いを語ったのだ。

――お悔やみのコメントを出す予定は?

「まだそういう話はしていないんですけれども、まあ思いはありますし、僕らもやっぱり育てて頂いた、芸能界をやっていく上で育てて頂いた父でありますから、みんな思いはあると思うんですけど、まあ立場もありますからね」