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「私のせいで……」夏目三久が「あさチャン!」視聴率低迷で大号泣 それでもTBSが切れない理由

「私のせいで……。力不足で番組を引っ張れなくてごめんなさい」

 昨年12月末、東京・青山のアイビーホールで行なわれた情報番組「あさチャン!」(TBS系)の大忘年会。和気あいあいとした空気を一変させたのはメインキャスター夏目三久(35)のスピーチだった。

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 忘年会に参加したTBS社員が語る。

「会場には100人以上の番組関係者が集まり、立食形式でにぎやかに会は進んでいました。ところが、1年を振り返るVTRなどを見た後に挨拶に立った夏目さんが突然、涙を流して視聴率の低迷を詫びたのです。しゃくり上げるような嗚咽(おえつ)が響き渡り、にぎやかだった会場が水を打ったように静まり返っていました」

 周囲のスタッフから「泣かないで」、「頑張って、夏目さん」と激励の声が上がったという。

視聴率の“倍返し”を誓う!?

 夏目が泣きたくなるのも無理はない。「あさチャン!」の視聴率は目下、2〜3%台を推移。14年3月にスタートして以来、テレビ東京をのぞく民放の同時間帯最下位に甘んじ、一向に上昇の兆しが見えないのだ。

「ライバルの『めざましテレビ』(フジテレビ系)、『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)、『ZIP!』(日本テレビ系)が8〜10%台で鎬(しのぎ)を削る中、勝負の土俵にも上がれずにいる。今年1月から放送時間が約30分短縮され、出演者やスタッフがリニューアルされましたが、数字は微動だにしていません」(TBS関係者)