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 昨年11月の定例会見で、TBSの佐々木卓社長は「あさチャン!」を含むノンプライム帯の厳しい現状に触れ、「より多くのファミリーを意識して見ていただきたいと体質改善している」と話したが、局内には諦念が漂い始めている。

「今年の2月に入ってすぐ有能なプロデューサーが番組から外されたことも現場の士気を下げる一因に。代わりに戻ってきたのが、かつて元局アナの宇垣美里に降板を一方的に伝え、彼女を激怒させたプロデューサー。スタッフはいつリストラされるのかとビクビクしている」(同前)

 

 もっとも「あさチャン!」の打ち切りが取り沙汰されるのは初めてではない。

「むしろ結果を出さずに6年近く続けられたことの方が奇跡。実は、その裏には平成最大のヒットドラマ『半沢直樹』の影響があったのです」(別の社員)

 今年4月期にTBS系で続編が放送されることが決まっている「半沢直樹」。

7年ぶりとなる「半沢」

 13年のシリーズ第1作では、最終回の視聴率が42%を超え、決めゼリフの「倍返しだ!」はその年の流行語大賞にも選ばれた。夏目は、主演の堺雅人と同じ田辺エージェンシーの所属タレントだ。

「『半沢』の劇中にポスターのモデルとして登場したこともある。堺に続編の出演を交渉し続けていたTBSに夏目を降ろす選択肢はなかった。TBSと夏目の契約は、6年目を終える来年3月あたりで番組が終了する可能性が高い」(同前)

 16年に「週刊文春」の取材に、夏目の父はこう語っていた。

「早く(仕事を)やめた方がいい。親としてはあまりチャラチャラした世界にはいない方がいいかなと思っています」

 そろそろ“チャン”とする時期が来た?

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