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マネジャーらも……なぜオスカーから退社が続くのか?

「社員に厳しく、カネにもうるさい。ミスをしたことを責め、すぐに始末書を書かせる。パワハラ的な叱責を受けてマネジャーらが大量退社していると報じられていますが、まさにその通り。現在も社員たちは閉塞感を感じながら仕事をしています。ヨンアさんはそんなところでやっていられないという本音があったようです。自分のマネジャーが自腹を切ったりする様子を見て、やるせない思いだったと」(同前)

晴れ着撮影会に臨むオスカープロモーションの(左から)忽那汐里、武井咲、剛力彩芽=4日、東京都港区 ©時事通信社

「週刊女性」(2月11日号)は、同社所属の若手・岡田結実(19)も退社を決めたと報じている。櫛の歯が欠けたようにタレントが辞めていくのは、「音事協(日本音楽事業者協会)に加盟していないのも大きいんですよ」というのはレコード会社関係者だ。

岡田結実も3月いっぱい?

「岡田結実も3月いっぱいだと聞いています。音事協はタレントの引き抜きなどの事務所間のトラブルの防止や著作権・肖像権などの権利確立などを目的とした芸能界最大規模の業界団体です。中心には芸能界のドンと呼ばれる周防社長率いる芸能プロダクションのバーニングや、ホリプロ、吉本興業、エイベックス、ナベプロなどが加盟しています。つまり、音事協に加盟している事務所間では『タレントの引き抜きは禁止』。マネジャーの移籍すら、お互いの社長が了解しなければ転職できないのが現状です。音事協に加入していないオスカーのタレントは、辞めさせやすいわけです」(芸能関係者)

晴れ着撮影会に臨むオスカープロモーションの(左から)忽那汐里、武井咲、剛力彩芽=4日、東京都港区 ©時事通信社

「音事協に加盟していないオスカーからは引き抜きができる」

 いま音事協関係者の間では、オスカーの所属タレントに注目が集まっているという。

「今年、東京プリンスホテルで行われた音事協の新年会では、其処此処でオスカーについての話題が上がりました。大手芸能事務所の重鎮たちが『オスカーは綻びが出ちゃっているよね?』と憚ること無く話し、聞いている方も含み笑いをして頷いていた。音事協に加盟していないオスカーからは引き抜きができると考えている事務所も多いようです。このままではオスカーの古賀社長が引退した後、オスカーからの大量引き抜きもあるのではないかと見られています」(同前)

 オスカーに忽那やヨンアの件について、事実確認を求めたが、期日までに回答は得られなかった。

 手塩にかけたタレントでも引き抜いたモノ勝ち、それが芸能界の常識だ。“美の総合商社”と呼ばれた美女軍団・オスカーは、この仁義なき世界で、どこまで“蚕食”されてしまうのか。

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