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“このハゲー!”豊田真由子、“炎上芸”上西小百合……「元議員タレント」はありかなしか

「このハゲー!」「違うだろー!」秘書に対する暴言が発覚し、2017年10月の衆院選で落選した元衆院議員の豊田真由子(45)が、3月9日の「バイキング」(フジ)に予告なしに登場した。

議員時代の豊田真由子 ©文藝春秋

「冒頭『その節はいろいろお世話になりました』と挨拶。元厚生官僚の経験を活かし、新型コロナのPCR検査について要点を解説しましたが、巻き髪にピンクのブラウス、表情もあの“怖い顔”ではなく別人のように穏やか。司会の坂上忍が東国原英夫をサカナにハゲネタを振っても笑顔を浮かべる余裕」(放送記者)

 3日後には白いブラウスで再登場。今度はフットボールアワー・岩尾望が、自分の頭頂部をネタにイジる。

「『あの(暴言の)時のハゲとどっちがハゲてますか』と突っ込むと俯いたままだったが、仕草が可愛いと話題になり、“まゆゆ”と呼ばれる妙な人気ぶり」(同前)

新生“まゆゆ”(「バイキング」フジテレビ系より)

 豊田起用の背景を番組制作関係者が解説する。

「パネラー発掘の一環ですが、東大→ハーバード大出身の才女の片鱗を見せた。強烈な“パワハラ議員”からのイメチェンに、ある程度成功したとは言える。今後も継続して出演するかも」

 宮田輝、高橋圭三の昔から“タレント議員”は数多いが、元議員の肩書きでテレビに進出する“元議員タレント”の続出は今日的な現象と言えよう。