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2020/03/27

source : 週刊文春 2015年10月29日号

genre : エンタメ, 芸能, ライフスタイル, テレビ・ラジオ

 この3人は同世代に支持される人気ブロガーでもある。広告代理店社員がその商品価値を語る。

「木下優樹菜は若いときファッションリーダーだったこともあり、ギャルママ、マイルドヤンキー層に人気があります。ただ、彼女たちはバカキャラで売っていたこともあり、クライアントの役員ウケは悪い。CMでは商材を選ぶタイプですね。コンビニ系商品や、しまむら系ファストファッションなどです」

 江口洋介との結婚生活が17年目を迎えた二児のママ・森高千里(46)は7位に。

「年を重ねてもきれいだし、オバさんぽくない」(48・既婚男性)

 とその美貌を讃える声が圧倒的だった。

森高千里と夫・江口洋介 ©文藝春秋

バツイチでも好感度を下げない振る舞い

 バツイチでも4位にランクインしたママタレが。05年にIT系社長と結婚し、二児をもうけたものの11年に離婚した山口もえ(38)。今月、爆笑問題の田中裕二と再婚したが、その決断にこんな評価が。

「再婚するまでの長い時間が、子供の気持ちを考慮しての時間と聞き、子供を思う気持ちが伝わり好感を持ちました」(49・未婚女性)

 10位のスザンヌ(28)も今年、元ソフトバンク投手の斉藤和巳と離婚を発表したものの、元夫の悪口を言わなかったことで、オンナを上げた。

指示されるのは「庶民派+ママウリ」「セレブ+非ママウリ」

 下図は、小誌が広告業界や芸能関係者への取材をもとに作成した“ママタレ勢力分布図”だ。北斗晶や木下優樹菜ら「庶民派+ママウリ」タレントに人気が集まる一方で、篠原涼子(42)、安室奈美恵(38)ら対極の「セレブ+非ママウリ」タレントも支持が高かった。

 

 6位に入った篠原は最近もCMで大胆なブラジャー姿を見せるなど“現役感”に賞賛の声が。

「子供を産んだのに、オシャレで抜群のスタイル! 同じママとして憧れます」(30・既婚女性)

「セレブ+非ママウリ」タイプで支持を集める篠原涼子 ©文藝春秋

 10位の安室を母親という目で見る向きは少ない。

「若くして出産。早婚ブームを巻き起こし、バツイチになってもぶれず、子供がいることをウリにせずかつ若々しい」(54・既婚女性)

 コラムニストの今井舞氏が読み解く。

「一般のママたちにとって、自分たちと同じように家事や育児にがんばる姿に共感できる庶民派ママタレントと、ママだけど、それを武器にしていない、キラキラした憧れの対象の女性というのはどちらも心の支えとして必要なんです」