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「ラ・ムー」から「エール」へ 菊池桃子は「再婚相手を巡る報道」を跳ね返せるか

「最近の朝ドラは主人公の母親役が話題を集め、前半の核になることが多い。誰が起用されるかの関心も上がっている」(放送記者)

 前作「スカーレット」では富田靖子(51)、その前の「なつぞら」では松嶋菜々子(46)が母親役を務めたNHK連続テレビ小説。3月30日に始まった「エール」では菊池桃子(51)が大役を担う。デビュー37年で朝ドラ初出演だ。

「『エール』は昭和期の大作曲家・古関裕而をモデルにしたドラマ。主人公の窪田正孝(31)の母親が菊池で、息子の将来をめぐり苦悩する立場です」(同前)

 菊池といえば中山美穂や故・岡田有希子らと共に、80年代中盤を彩ったアイドルの一人。

「ラ・ムー」時代の“迷走”を経て……

かつて7曲連続オリコン1位を達成 ©共同通信社

「“清純派”を体現したルックスで同年代男子の熱狂的な支持を集めた。だが1988年に『ラ・ムー』なるバンドを結成し大胆なイメチェン。外国人の女声コーラスを従え、アイドル時代と同じウィスパーボイスでロックを歌うなど、やや迷走した」(芸能デスク)

 その後は女優に転身。95年にはプロゴルファーの西川哲と結婚したが(のち離婚)、2001年に生まれた第2子が障害を負ったことが、再びの転機に。