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「菅田さんのことが嫌いでした」と明かした小松

 小松は上映初日の舞台挨拶で、「菅田さんのことが嫌いでした」と明かした。

 その半年後に公開された映画「溺れるナイフ」では、二人は恋人役で共演。

「小松は『お互いが燃え尽きあってしびれる現場は初めて』と語っていました。また、舞台挨拶で、小松が菅田にタメ口になっていたのが印象的でした」(同前)

 そして、昨年12月。菅田の猛アピールが効き、実はこんなことがあった。

「『糸』の撮影は9月でほぼ終わっていましたが、12月に北海道でロケがあった。菅田君だけのシーンで、小松さんは出番がなかったのに自ら希望し、わざわざ東京から駆けつけたんです」(前出・事務所関係者)

第42回日本アカデミー賞授賞式にて ©文芸春秋

 最初は「嫌い」と言っていた女優すら虜にする菅田の魅力とはなにか。仕事を共にした業界関係者が語る。

「男から見ても魅力的なんですよ。男女どちらにも態度が変わらずフランクで、目を見て生き生きと話してくれる。古着が好きでオシャレなんですけど、ボサボサの頭で、移動に着ている普段着での撮影も構わないタイプで自然体なんです」

 会うべき糸に出会えたのかもしれない。

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