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超人気AV女優「蒼井そら」が明らかにした反日中国人の意外な本音

AVで一躍人気者になり、その後、バラエティやドラマなどに活動の幅を広げた。とはいえ、日本で数多いるAV女優の中で、何故、蒼井そらだけが、特別に中国での人気に火がついたのか? 中国では裸になる仕事はしていない。

きっかけは中国版ツイッター「ウェイボー」

本人や関係者によれば、きっかけは中国版ツイッター「ウェイボー」を始めたためという。一部のファンは、2010年4月に起きた青海地震の際に、彼女がいち早く支援の募金を呼びかけたことで、人気に拍車がかかったと指摘する。

理由はともあれ、取材当時、彼女のウェイボーのフォロワーは1500万人以上。日本人タレントとしては、私の知る限り断トツのトップだし、中国の人気スターにも引けを取っていない。

中国人にとって、彼女の魅力はどこにあるのだろうか? 本人に直接、尋ねてみた。

「うーん、いひひひー」と、とても芸能人とは思えない笑い声を上げた後、「私も知りたいんですけど。何でしょうね?」と首をひねった。屈託がない。

――中国の反日感情を解くにはどうしたらいいと思いますか?

「日本人も中国人もお互いを知らない人が言っていると思う。日本に行ったことがない人、日本に友達がいない人が言っていると、すごく感じます。交流してみれば分かることもたくさんあるのではないかと思います」

彼女自身は、中国での活動で、日本人だからといって仕事をしにくいと感じたことは「一切ない」と話す。

――人気のある蒼井さんだからこそできることがあるのでは?

「あるんですかねー? よく周りから言われますけど。自分は中国語を覚え中国語で交流していくのを大切にしたいと思っています。まずはそこからだと」

拙い中国語、気取らない身近さ……

本人の言葉通り、ウェイボーでの「つぶやき」は、彼女自身が中国語を駆使して投稿している。

「ニキビができたー」とふくれ面の自撮りや、「上海ガニ食べたー。食べ過ぎたー」とどアップのカニの写真。我々と何ら変わらない他愛のない日常生活が、拙い中国語のつぶやきから伝わる。気取らない身近さが彼女の魅力と言えそうだ。