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前澤友作「お年玉企画」100万円が“遅配”していた 当選者から疑問の声

「もちろん貰えるのはありがたいですが、1月に当選した後に分割になり、最後の支払いが来年の3月なんて、“遅配”と言えるレベル。ぜんぜん“お年玉”じゃないですよ」(当選者)

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 今年元旦、ZOZO創業者の前澤友作氏(44)が、Twitter上で始めた“#前澤お年玉”企画。100万円を1000人にプレゼントするという太っ腹な内容で世間の注目を集めた。応募者は約403万人にものぼり、4月1日から当選金の振り込みが開始されたのだが……。

ZOZO創業者の前澤友作氏

「この企画は、前澤氏が計画した“社会実験”に協力することが前提とされていました。その実験とは、ベーシックインカム(生活に最低限必要なお金を配る政策)のある生活が、人々にどのような影響を与えるかを調査するといったもの。PR会社のサニーサイドアップが調査監督を担っています」(スポーツ紙記者)

 実際、ホームページでも前澤氏はこう記している。

〈100万円という突発的なチャンスを手に入れることによって、人は普段想像もしなかったようなチャレンジを行い、人生を好転させる大きなきっかけにするのではないか〉

YouTubeやTwitterで大々的に告知

 ところが――。

〈こんにちは、前澤です。本物です。笑(略)あなた様が【当選】です!!!〉

 都内に住む20代会社員のA子さんにこんな当選の知らせが届いたのは、1月22日のこと。

「すぐにもらえると思ってたので、本当に嬉しかったです。親孝行もできるし、奨学金の返済にもあてようと。先方の指示通り、すぐに名前や口座番号などの個人情報を送ったのですが、なかなか振り込まれず、2月17日にようやくメールで今後の予定が送られてきました。そこには支払い予定が“4月初旬”と書かれていました。その後、社会実験に協力する旨が書かれた“同意書”などが送られてくるはずがそれも遅れて。本当に貰えるのか不安な日々でした」(A子さん)

 そして、待ちに待った4月が訪れたが、前澤氏サイドからの知らせにA子さんは唖然としたという。