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【現在はカリスマキャバ嬢だった】元HKT48メンバー大麻逮捕の裏に半グレ彼氏の傷害・監禁事件

【現在はカリスマキャバ嬢だった】元HKT48メンバー大麻逮捕の裏に半グレ彼氏の傷害・監禁事件

AKB48グループ最初の逮捕者が……

「大麻かもしれないとは思っていた」

 4月16日、大麻取締法違反(所持)の疑いで福岡県警に逮捕された元HKT48の谷口愛理(21)は警察の取り調べに対し、こう話したという。

HKT脱退後、グラビアアイドル時代の谷口愛理 本人ブログより(2015年4月21日)

 AKB48の妹分として2011年に結成され、博多を中心に活動しているHKT48。2012年には指原莉乃(27)がメンバーとなり、2013年からは劇場支配人を兼務した。

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指原莉乃は2012年のHKT”左遷”のあと、総選挙1位返り咲いた ©時事通信社

ファンに視線を送る“釣り対応”も。ガチ恋勢も多かった

「HKTの第1期メンバーとして当時、中学1年生で加入した谷口は、清純派の美人で、ファンに対してライブ中にジッと視線を送る、いわゆる“釣り対応”もできる子だった。大人気でした。彼女のファンは『ガチ恋(ファンの立場ではなく、恋愛対象として本気で好きになってしまったファン)』勢が多く、同期メンバーの宮脇咲良(22)や本村碧唯(22)と並び、将来を嘱望されていたのです」(スポーツ紙記者)

1日消防署長に任命され敬礼するHKTメンバー(2012年) ©共同通信社

 それだけに、後述する2012年の通称「博多の乱」はファンにも衝撃を与えた。谷口をはじめ、ファンと個人的に繋がりをもったメンバー5人がHKTを解雇されたのだ。

「その後、谷口はグラビアアイドルとして活動していましたが、4年程前から芸能界からパッタリと消えてしまいました」(同前)

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