昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

「100日後に死ぬ安倍政権」…… 晋三とワニくんと“電通案件”について

35万いいねの「空前絶後の大炎上」

source : 提携メディア

genre : ニュース, 社会, 政治, 芸能, 娯楽

「100日後に死ぬ安倍政権」…と晋三とワニくんと"電通案件"

「35万いいねをいただいた」空前絶後の大炎上

アーティストの星野源さんがアップした「うちで踊ろう」の動画とコラボした安倍晋三首相のTwitter投稿が炎上している。

写真=iStock.com/vencavolrab ※写真はイメージです - 写真=iStock.com/vencavolrab

もともと、この動画はアーティストがライブやレコーディング活動の自粛を余儀なくされる中で、自宅にいる人に向けてセッションをすることを星野源さんが提案する動画だった。

この投稿は一気に話題となり、渡辺直美さんや三浦大知さん、バナナマンなど有名人がTwitterやインスタグラムで星野源さんとの“コラボ動画”を次々と投稿。SNSでの一大ムーブメントとなった。

このムーブメントに賛同したのが安倍晋三総理だ。

だが、安倍総理が“コラボ動画”としてTwitterとインスタグラムにアップしたのは、クリエーティブな音楽活動ではなく、自宅で犬と戯れ、優雅にお茶を飲み、ハードカバーの本を読む姿。

この投稿に対し、「アーティストの政治利用だ」「自粛を余儀なくされているアーティストの補償もせずに優雅な生活をアピールするな」「便乗するな」「そもそも、コラボ動画の意味をまったくわかっていない」などと多くの批判に晒されることとなった。

政府は記者会見で「35万以上のいいねをいただいた」と一定の評価をもらったことを挙げ、批判に対しての直接的なコメントはしなかった。この“批判スルー”に対しては今も批判的な声が多数あがっている。

なお、現在もこの“コラボ動画”の投稿にはいいねがつき続け、40万いいねに迫る勢いだ。

いったい、安倍総理のこの投稿の何に国民は怒っていたのか。

「100日後に死ぬワニ」炎上との共通点

実は、安倍総理の炎上は、つい2週間前に炎上したもう一つの事象と重なる点がある。

それが、Twitter上で連載されていたマンガ『100日後に死ぬワニ』だ。あらかじめ死ぬことが宿命付けられているワニと友人の動物との日常を描いたこの漫画は、3月20日に公開された同作の最終話で大きな反響を呼んだ。