【画像】エイベックス所有のクラブ「X」での松浦氏とA子さん
A子さんは元エイベックス社員だ。有名私大を卒業した後、エイベックスに入社。しかし数年勤めた末に、人間関係に悩み退社した。その後はライターとして雑誌やウェブサイトに寄稿している。
A子さんが話す。
「エイベックスに在職していた時、パワハラに遭って心身のバランスを崩しました。ただ、エイベックスは学生時代から憧れていた会社だったので、理不尽だと思うことをされても愛着は消えなかった。それで、退職する直前にエイベックスに対する自分の思いや、100年後にエイベックスが存続するための課題などを綴ったメールを会社に提出したんです。当時はとても怒っていたので、会社への不平不満たっぷりの文章だったと思いますが……。ただ、それが松浦さんの目に留まったようで、それから個人的に相談に乗ってくれるようになりました。結局、私はエイベックスを辞めてしまいましたが、松浦さんとの関係はその後も続きました」
「週末になると、松浦さんと一緒に大麻を吸っていました」
エイベックスを退社した後、A子さんはライターとして働き始めた。A子さんが社員ではなくなったことで誘いやすくなったのか、退社直後から松浦氏は頻繁にA子さんを食事に誘うようになったという。LINEのデータには、松浦氏が頻繁にA子さんを呼び出すメッセージが残されている。
松浦氏《いまどこ?メシは?》(2016年9月7日19時46分)
A子さん《おうちだよ。まだ食べてなぁい! どこにいるのん?》(2016年9月7日19時47分)
松浦氏《六本木 はやく来い!》(2016年9月7日19時48分)
A子さん《おけ笑》(2016年9月7日19時49分)
松浦氏《●●●●(編集部注:六本木にあるイタリアンレストランの店名と住所)》(2016年9月7日19時50分)
松浦氏《どこ?》(2016年10月1日6時54分)
A子さん《おうちよ》(2016年10月1日6時55分)
松浦氏《ひとりでさましいたんじょうびはやだからきて》(2016年10月1日6時55分)
「特に2016年9月から12月頃までは、松浦さんと取り巻きの人達と毎日のように一緒にいました。松浦さんの自宅でVR(バーチャルリアリティ)ゲームをしたり、夜中にラーメンを食べたり。松浦さんは一人10万円くらいする会食にもよく連れて行ってくれて、人を紹介してくれました。そして、週末になると決まって、松浦さんと一緒に大麻を吸っていました」
A子さんと松浦氏の距離はどんどん縮まっていった。周囲から肉体関係があるのではないかと訝しがられることもあったようだが、2人に男女の関係はなかったという。松浦氏からのこんなLINEのメッセージが残っている。
松浦氏《おれはお前とは寝ないよ。社員だったから》(2016年9月13日5時19分)