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今年のミスコンは2つの団体が同時開催

 事件をきっかけに広研は解散したが、その後は慶應ミスコンの運営団体が乱立する混沌状態に突入する。慶大生が語る。

「事件以後、いろいろなミスコン運営団体が生まれては消えていきましたが、今年は『ミス慶應コンテスト2019実行委員会(以下、実行委員会)』と『運営委員会』の2つがそれぞれミスコンを開催しています。

上段右から2番目が濱松さん、3番目がエグゼクティブ・プロデューサーを務める堀江氏、上段左がA氏(ミス慶應コンテスト2019Twitterより)

『実行委員会』は学生主体の団体ですが、『運営委員会』には社会人も関わっています。エグゼクティブ・プロデューサーがホリエモン(堀江貴文氏)だったり、運営費用をクラウドファンディングで集めたりと“ビジネス色”が強い印象です」

「キャバ嬢みたい」と批判を受ける学生ファイナリストたち

 「運営委員会」のやり方に対しては、学生からも批判の声が挙がっている。前出のB子さんが語る。

全投票の25%が割り当てられたVVIP席は10万円で購入できる(CAMPFIRE「ミス慶應コンテストを孤高の祭りにしたい!!!」より)

「今年8月11日、『運営委員会』がクラウドファンディングで支援を募ると発表したのですが、そのやり方があくどくて。支援金に応じて投票数が割り当てられ、AKB商法のようにミスコンファンからお金を巻き上げるシステムになっていたんです。Twitterでも慶大生を中心に炎上しました。

 明日香らファイナリストはミスコンの宣伝のため、雑誌や協賛企業のイベントに積極的に出ていたこともあり、SNSで『キャバ嬢みたい』『金目的』などと批判の的になっていました。明日香は運営に対して直接『応援してくれる人に申し訳ない』と苦言を呈していたようですが、方針が変わる気配はなかったそうです」