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「新型コロナの水面下で……」柴咲コウが削除した“政治的発言”

 5月8日放送のドラマ「今だから、新作ドラマ作ってみました」(NHK)に登場した柴咲コウ(38)。ムロツヨシ、高橋一生との共演で、16年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」のメンバーが再結集した。

「コロナ禍の中、打ち合わせも撮影もリモートワークで行った異色の取り組みです。柴咲の飼い猫『のえる』も出演し、4者の中身が入れ替わるコメディで、ムロさんの時は変顔も厭わず、高橋君の時は頬をあまり動かさない喋り方をしていましたね」(番組関係者)

柴咲コウ

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 柴咲は今年3月末に事務所から独立。その際、「環境や社会に貢献するための活動にもより一層力を入れて参りたいと存じます」と文書で発表していた。

「彼女は近年、環境問題への関心を高め、2016年に『レトロワグラース』という会社を設立しました。事業内容は女優、歌手活動のほか、化学調味料を使わない食品事業、環境に優しい再生素材などを使ったアパレル事業の三本柱。『世の中を本当に美しいもので満たしたい』というのが設立目的です」(柴咲の知人)

 そうした“意識の高さ”は自身の生活にも徹底され、積極的に発信もしている。

「独立と同時にYouTubeの公式チャンネルを開設。自家製キムチの作り方を披露して、普通なら捨てる白菜の芯の調理法も伝授していた。独身一人暮らしの自宅では保護猫を3匹飼っており、エサ作りの動画の中で、保護猫の引き取り方も紹介していましたね」(同前)

 18年7月からは環境省の「環境特別広報大使」も務め、昨年12月には小泉進次郎環境大臣とも会談。

「ファッション業界における環境問題の課題について意見交換していた。柴咲さんは土に還る素材を使った自社の服を着用し、環境負荷を削減できるようなブランド作りを進めたい、と意欲的でした」(政治部記者)