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柴咲のツイートが物議

 そんな柴咲が今、危機感を覚えているのが日本の農業の未来だ。4月30日、Twitterにこう投稿した。

〈新型コロナの水面下で、「種苗法」改正が行われようとしています。自家採取禁止。このままでは日本の農家さんが窮地に立たされてしまいます〉

 この「種苗法」とは、植物の新品種の創作に対する保護を定めたもの。新品種を開発した農家や企業が、国に「品種登録」をすることで、著作権と同じように権利が守られていた。

種苗法に関する柴咲のTwitter

「現在まで、一般の農家が種取りや株分けによって作物を育てる自家増殖については『農民の権利』として例外的に認められていた。だが、改正案ではそれが制限され、農家にとっては経営面で死活問題に。大型連休明けに国会審議に入るため、『コロナ禍のどさくさ紛れの通過は許されない』と批判されているのです」(農業ジャーナリスト)

 柴咲の“政治的発言”について、有識者たちから賛同の声が上がる一方、「自家採種は禁止されていません」などと批判する声も寄せられた。そのため、柴咲はツイートを削除している。

 柴咲は何故、こうした声を上げるようになったのか。

「19歳の時、ガンで母親を亡くしたことが大きなきっかけで、そこから生活環境や食事を見直すようになりました。彼女はデビュー時から『グラビアはやりたくない』『こんなグッズは嫌、もっとシンプルに』とやりたいことをハッキリ言うタイプで、決めたら一途なんです」(事務所関係者)

“おんな城主”は二刀流の構えで戦いを続けるようだ。

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