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常時1000名超のアトピー性皮膚炎主治医を務めた皮膚科医が「アトピー訪問診療」に挑んだワケ

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専門医が訪問診療 日本中どこへでも
悩む患者さんの元で標準治療を実践

 日本皮膚科学会の理事及び金沢大学皮膚科学教授としてアトピービジネス(※)と闘いながら、アトピー診療にも関わってきた竹原和彦医師(名誉教授)。その評判を聞いて全国から患者が通う駆け込み寺的存在であった竹原医師が「アトピー専門の訪問診療」という新しい形の医療を始めた。一体、なぜ。

「患者さんを悩ませているのは皮膚症状の辛さだけではなく、自分に合ったドクターに出会える機会が少ないことだと思います。日本では良い医療機関、優れた医師に患者さんが集中する傾向があるので、痒みに悩まされていても専門医療機関にアクセスできない方が多いのです。それなら、本気で治したいと思う患者さんのところへ医師の方から出向けばいい。自由診療なら遠方の患者さんであっても訪れて治療ができます」

※アトピービジネス:1990年代後半、アトピー性皮膚炎患者に対して科学的な効果が実証されていない不適切治療を商売として行う企業が横行。

患者さんにとことん付き合って完治を目指す

「まず、丁寧に時間をかけて日本皮膚科学会が推奨する標準治療について説明し、その方の皮膚の状態を確認、個別の治療計画を立てます。薬は漫然と使っても効果が出にくいですが、薬の強さや量、回数等が適切であれば満足する変化が期待できます」

 初診から1週間後の診察で、長期間悩み続けてきた患者が「痒みを意識しない日が続いている」と話す姿を数多く診てきた竹原医師。

「あくまでそれはスタート地点。目標は2年以内に、患者さんが自己管理できるようにすることです」

 金沢大学時代は常時千名以上の主治医を務め、患者と納得するまで関わってきた竹原医師。だからこそ、これからは日本全国で苦しんでいる患者さんを治すために訪問診療という挑戦を始めた。

「外出に抵抗のあった方が出かけるのを楽しむようになり、化粧を諦めていた女性がメイク好きになる。人生を前向きにするきっかけを作りたいんです」

こんな悩みを抱えているなら…

□いろいろな医療機関を回ったが、どこでも少しは良くなるが、満足のいく治療結果が得られたことがない。
□自分の希望する時間帯に診てもらいたい。
□近くに信頼できる医師が見つからない。
□医師に質問があっても診察時間が短くて言い出しにくい。
□痒みに悩まされる人生がこれからもずっと続くのだろうと思っている。
□怪しい治療が多くどうしていいかわからない。
 

診療についての詳しい情報、またアトピー訪問診療のご相談はWEBサイトへ(自由診療)

関心のある人は、まずEメールで症状について相談しよう(相談だけなら無料)!対面して丁寧な説明を受ける際には対面説明料金1万1千円と交通費実費がかかる。その後、診療を希望する場合は、年間指導料1万1千円と、1回につき5万5千円の訪問診療費、薬剤費、交通費など(診療地域や診療時間によっては宿泊費)の実費が必要。

竹原和彦(皮膚科専門医)
東京都在住。東京大学医学部卒。東京大学皮膚科講師を経て1994年金沢大学皮膚科教授。日本皮膚科学会理事(2000~2012)、アトピー性皮膚炎不適切治療健康被害実態調査委員会委員長(1999~2001)。著書に『アトピービジネス』(文春新書)、『こうして治すアトピー』(岩波アクティブ新書)、『間違いだらけのアトピー治療』(新潮新書)

提供/竹原和彦 皮膚科訪問診療 アトピー性皮膚炎専門
https://doctor-takehara-atopy.jp/

text:Ayaka Sagasaki