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《音声公開》「あゆの呪縛が抜けない」エイベックス松浦氏が語っていた「M」の真実 浜崎が浮気現場に鉢合わせ、TOKIO長瀬と……

前編はこちら)

 2020年6月13日から6週間ぶりに放送が再開する。ドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)。コロナ禍で収録がストップしていたが、緊急事態宣言解除を受けて収録を再開した。

 同ドラマの原作は浜崎あゆみとエイベックスの松浦勝人代表取締役会長との恋模様を描いた同名小説だ。小説「M」にはマサ(松浦氏)とあゆ(浜崎)の出会いから、交際までの経緯、公私のすれ違いを経て別れに至るまでが浜崎の視点からセンチメンタルに描かれている。だが、どの部分が”事実”でどこからが“フィクション”なのかはいまだ明かされていない。

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テレビ朝日「M」公式HPより

 しかしエイベックス元社員でライターのA子さんが、松浦氏の大麻使用疑惑や幻冬舎の編集者である箕輪厚介氏によるセクハラや原稿料未払いについて告発する際に提供した資料のなかに、松浦氏が自ら浜崎との恋愛について赤裸々に言及する音声が含まれていたのだ。

 前編(《ドラマでは明かされない「M 」のリアル》エイベックス松浦氏は浜崎あゆみ母に「彼女とヤります」宣言)では当時33歳の松浦氏が、19歳だった浜崎の母親に対して、肉体関係を持つことを宣言したことや、浜崎が松浦氏の“浮気現場”に鉢合わせしたエピソードを報じている。小説「M」では松浦氏から浜崎に別れを告げるのだが、松浦氏はA子さんのインタビューで、実際には浜崎から別れを告げられたと明かしている。

 そして破局後、松浦氏は《俺も結構本気で好きになっちゃってたからさ、女々しかったわけよ。ダメだなあと思って》《俺はすっごい後引きずって……そのあとハワイ行ってもずうっと引きずったし》と、浜崎への未練を長い間吹っ切れずにいたというのだ。

※【音声動画】は最後のページで公開しています

松浦氏が自慢げに見せた浜崎とのLINE

 松浦氏は長い間、浜崎への未練を振り切れずにいたようだ。別れてから10年以上が経った2016年当時も浜崎の気持ちを試すような言動をし、そのたびに一喜一憂している。松浦氏は浜崎とのLINEメッセージのスクリーンショットをA子さんに自慢げに送ることもあった。

あゆと松浦のLINE

浜崎《マサ大好きだよー!!!!! 世界一大好き 死ぬまでずっとマサが一番だよー!》

松浦《ほんとかなぁ。 信じられないけどね》

浜崎《知ってるくせに》

松浦《知らない。》

浜崎《とか言ってー》

松浦《だって、呼んで来てくれたこと一度もないし》

浜崎《いくよっ》

松浦《嘘つき嫌い》

あゆと松浦のLINE