「新型コロナの影響で放送開始が2カ月遅れたものの、初回視聴率17%(関東地区)は大健闘。まだまだキムタクブランドに陰りはなさそうです」(番組関係者)※第2話と第3話は14%台
木村拓哉(47)が私設ボディーガードを演じる連ドラ「BG〜身辺警護人〜」(テレ朝系)のセカンドシーズンの出足が好調だ。
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前作の放送から約2年。いまやアラフィフ(!)となったキムタクが体を張ったアクションに挑戦する。
「緊急事態宣言を受けて撮影は一時中断。ドラマのためにはじめたブラジリアン柔術の練習も休んでいたが、その間も自宅のジムで体を鍛えあげ、役作りに専念していたといいます。本人は『(ボディーガードの)教本ビデオになるような作品にしたい』と意気込み、目線の位置や歩き方にまでこだわっている」(同前)
目下、春ドラマの視聴率では堂々の首位。前作の「グランメゾン東京」(TBS系)を超える手応えに、木村も上機嫌だという。
「インスタグラムには軽快なトーンで『ありがとうございましたぁ〜!!』と綴っていた。来年正月には『教場』(フジテレビ系)のスペシャル番組を控え、映画『マスカレード・ホテル』の続編も企画されている。そんな中、テレ朝内部では早くも『BG』の続編の制作や、年内に映画版を公開したいという声もあがっています」(テレ朝関係者)