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いつもはかけ声があがるパレードも無言……ディズニーの達人が解説する「休園前との5つの違い」

2020/07/19
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 2020年7月1日に再開した東京ディズニーランドと東京ディズニーシー。『吉田さんちのディズニー日記』というブログを運営している筆者は、「ディズニーリゾートって、今どうなっているの?」と頻繁に聞かれます。 

 

 7/1に東京ディズニーランド、7/3と7/16に東京ディズニーシーに足を運び、休園再開後の様々な様子を確認してまいりましたので、筆者の体験したリアルなパークの様子をレポートいたします。 

休園前との違い① 入園前のソーシャルディスタンス

 再開日の7/1に東京ディズニーランドへ、7月3日に東京ディズニーシーへ足を運びましたが、園外から並ぶ際のソーシャルディスタンスは徹底されていました。

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 入園前の待機列は黄色い線の中に1グループ2名から3名に分かれ、枠内からはみ出さないようにとキャストから案内があります。さらに並んでいる間にキャストが一人ずつ検温を行い、入場する際にも時間がかからないようにとの配慮がされていました。 

開園前の東京ディズニーランド、黄色い線に従って並ぶ 
東京ディズニーシーエントランスは基本的には2名ずつだが家族連れなどは3名1枠で

 マスクを持参していないゲストは入園できないため、入園前のセキュリティーゲートや ディズニーリゾートラインの駅前などで1枚100円にてマスクを販売しています。 

 なお、37.5度以上の体温がある場合、入園は一切出来ません。その場合に限り購入したチケットは払い戻しをしてもらうことが出来ますが、日付変更を行いたい場合は自身のスマートフォンやパソコンなどで変更手続きを行う必要があります(窓口では不可)。 

園外、園内ではマスクを一枚100円で販売中。マスクなしでは入園不可