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 しかし次なる試練が。撮影再開から4日後、共演者の清原翔(27)が脳出血で倒れてしまったのだ。

「『きよたん、どうなっちゃうの?』と最初は非常に動揺していた石原さんでしたが、『彼のためにもいいドラマにしよう!』と気合を入れ直しています」(同前)

 代役はモデル同期の成田凌(26)に決定。

「成田さんは仲の良い清原さんのためにと、自ら名乗りを上げたんです。撮影済みだった清原さんの出演シーンを全て撮り直したので、放送ギリギリまで第1話が出来上がっていない状況でした」(フジテレビ局員)

緊急手術を受けて療養中の清原翔

 現在もフェイスシールドをつけるなど、厳重にコロナ対策を取りながら撮影が続けられている。

「石原さんは『もし私が油断したら、また撮影が中断して大きな迷惑をかけてしまう』と、相当なプレッシャーを感じている様子で、ピリピリした雰囲気が伝わってくる。撮影後は自宅に直帰して、自炊生活を続けています。出演者やスタッフの体調にも気を配り、『体調大丈夫? 手洗い、うがいしようね』と声掛けをしています」(同前)

 座長の奮闘の甲斐もあり、同ドラマは初回の視聴率が10.2%と好調な滑り出しを見せた。

 そんな石原は30代になってから、年に1本ペースでドラマの単独主演を張り続けている。20代の頃から「月9の主演をやりたい」「ファッション誌の表紙を飾りたい」など、願望を手帳に書くことで実現させてきたが、最近では「もっと映画に出たいんです」と映画関係者に積極的にアピールしているという。

石原が尊敬する先輩役の田中圭

「ドラマのお茶の間に愛される等身大の女性の役だけではなく、お金を払って観てもらう映画で、もっと深みのある難しい役柄を演じて、本格派女優への脱皮を目指している。とはいえ、テレビスタッフからの人気が高い彼女には、ドラマのオファーが殺到しているようで、来年春の枠に決まっているという話もある。映画の話はまだ聞かないですね」(映画プロデューサー)

 ドラマ界のシンデレラは、ガラスの靴でレッドカーペットを歩く夢を見ている。

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