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「そこに記者がいただけで」

 コロナ禍&豪雨水害の非常時に防災担当のトップとして適切な行動だったのか。武田氏に電話で聞いた。

「食事してなかったから秘書と食事に行ったんだよ。そこに記者がいただけで」

――武田氏に記者が付いてきただけ、ということか。

「ていうか、別々だもん。記者懇をやろうとは言ってない。そりゃ(店に)皆いたけど。間違った情報だね」

13日、熊本の老人ホームで安倍首相とともに黙祷をささげる(官邸フェイスブックより)

 ところが、その3時間半後。「週刊文春」記者の携帯に見知らぬ番号から着信が。

「NHKで二階派を担当しているXと申します」

 そして、こう続けた。

「武田大臣の方から抗議というか、話がありまして。もともと(記者団が)食事をしているところに、大臣もよく使うお店だったので後からいらっしゃって、合流した形だったんです」

――大臣に誘われたのでは。

「大臣が来るというのは、私は把握していなかった」

――大臣抜きで大勢の番記者が集まるものですか。

「……食事をすることはあります」