箕輪氏が「『Aちゃんの家に行きたい』と言い出した」
A子さんは「私はいつでも切り捨てられると思われていたのかもしれません」と沈鬱な面持ちで振り返る。
「松浦さんの本の依頼を受けて2週間くらいした頃、箕輪さんが突然『Aちゃんの家に行きたい』と言い出したことがありました。やんわりと断ったのですが『お願い!』『絶対変なことしないから!』とごり押しされて……。ホテルに誘うようなメッセージも送られてきました」
箕輪氏は既婚者だ。2010年に25歳で結婚し、2人の子供がいる。しかし、A子さんに対して送ったメッセージはあまりに露骨だ。
「お城みたいなとこあったからそこ行こう!」
2016年12月15日深夜から翌16日夜にかけて、箕輪氏はA子さんの自宅へ行きたいといった旨のメッセージを送っている。
箕輪《明日Aちゃんち行きたい。家じゃなくてもいいし、何時でもいいから!》(2016年12月15日午後11時57分)
箕輪《絶対変なことしないから!》
A子《あ!それ!風俗で培った、なし崩しの技ですね!》
箕輪《Aちゃん、ほんとお願い。技とかじゃなくて、ただゆっくりしたいだけ!》
箕輪《お城みたいなとこあったからそこ行こう!あとは入ってから、話そう なんか色々遊べるし、DVDとか見れるし!》
箕輪《お願いします。心から優しくします。》
A子《優しくしてください!カフェで。》
A子《もしみのちゃん暇できたら、お茶でも笑》
箕輪《Aちゃんちで?》
A子《家別にいいんですけど、本気で狭いし何も起こらないですよ!》
箕輪《いきます!下心がまったくない》
箕輪《○○○(A子さんが依頼された別の仕事)半分書きます!》
「仕事の発注元である担当編集者に対して断り続けるのも負担で、結局は『仕事を手伝ってあげるだけだから』という箕輪さんの言葉を信じ、夜9時ごろに仕方なく家に上げてしまいました。でも、間違いでした。
箕輪さんは家にあがってこたつに腰を落ち着けるなり、『触っていいですか?』『キスしませんか?』とくっついてきて、いくら拒もうと強引に体を触ってきたのです。本当にやめてほしくて、『無理です、もう帰ってください』と強引に家から追い出しました。すると最後、箕輪さんは『じゃあ握手しませんか』って手を差し出してきたんです。仕方ないから握手をしてから別れました」