「映画の公開を待ったのはせめてもの“温情”です。不倫が発覚した時点で杏さんに離婚以外の選択肢はなかった」(夫婦の知人)
8月1日に連名で離婚を発表した杏(34)と東出昌大(32)。週刊文春(1月23日発売号)が別居を報じてから約半年、東出は一度も自宅に帰ることはなかった。
きっかけは杏が掴んだ“決定的な証拠”
3人の子宝に恵まれ“理想の夫婦”と呼ばれた2人に亀裂が走ったのは今年1月。杏が、東出と女優・唐田えりか(22)の不倫に関する決定的な証拠を掴んだことがきっかけだった。
「映画『寝ても覚めても』(18年)での共演を機に急接近した2人は、杏さんの目を盗んで度々密会を繰り返していた。疑われそうになると、東出さんは『頭おかしいんじゃないの?』と逆ギレして彼女を混乱させたが、杏さんが2人のメッセージのやりとりをつきつけると一転して平謝り。追い出されるようにして家を出たのです」(同前)
東出はマンスリーマンションを借りて単身生活を送りながら関係修復を目指したが、信頼を取り戻すことはできなかった。
「今はここに住んでいて、今日は誰と会ってると逐一メールで報告していたが、彼女からまともな返事はなかったといいます。杏さんにとって浮気は絶対に許せない裏切り。唐田さん以外にも、複数の女性との関係を疑っていた彼女は別居の時点で腹を決め、早い段階から東出さんにも弁護士を立てるように伝えていたのです」(同前)