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「アイツはこのままじゃ終わる」 巨人・澤村拓一に同情の声が上がらない理由

 セ・リーグ首位を独走する巨人。イケイケムードに1人取り残されているのが、原辰徳監督が「リリーフ陣のリーダー」と見込んでいた澤村拓一投手(32)だ。

「開幕前からの不安定な投球が全く改善されないまま。最速158キロと球速に衰えはないが、右打者の頭部付近にすっぽ抜けたかと思えば、ホームベースのはるか手前でワンバウンドするなど、制御を完全に欠いている」(スポーツ紙デスク)

阿部二軍監督の荒療治は効くか ©共同通信社

 今季は一軍で13度登板し、与四死球が10個で防御率6.08。7月26日に二軍行きを通告されたが、8月7日のDeNA戦でも同点の8回に四球を3つ与え、4失点と大炎上した。

「中大の先輩でもある阿部慎之助二軍監督が『アイツはこのままじゃ終わる』と激怒。そのまま三軍落ちが決まりました」(同前)

 制球難は精神的な要因から体が思い通りに動かない“イップス”が原因だと囁かれるが、「原監督は『精神面に逃げる人は神頼みでもすればいい』と突き放しています」(巨人番記者)。

 三軍では過去の良かった時の自分の映像を見るイメージトレーニングと走り込みを行ったという澤村。

「当初はボールにも触らせない方針でしたが、5日ほどして効果が見られたということなのか、投球練習を再開しました」(同前)

 15日には上武大との交流試合に先発。1回を無失点に抑えたが、やはり2番打者に四球を与えている。