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「彼はとことん自分に甘い」元TOKIO山口達也の“苦しい日々” 豪邸を手放し、わびしい単身生活

 9月、酒気帯び運転容疑で逮捕され、処分保留のまま釈放された元TOKIOの山口達也(48)。芸能活動復帰に大きなブレーキがかかったかに見えたが、10月には早くも、来年4月から本格始動する「株式会社TOKIO」との合流のうわさも報じられた。

 アルコールでの問題が続く山口。2018年5月に酒に酔って共演女子高生とトラブルを起こして以降、2年にわたる“苦しい日々”を振り返る。(「週刊文春」2020年10月1日号より全文転載)

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「事故現場は自宅マンションから直線距離で約2.5キロ地点。前の晩から朝方にかけて酒を飲み、愛車のハーレーで友人宅に向かう途中、信号待ちの車に追突事故を起こした。本人は取り調べに大人しく応じ『間違いありません』と供述しています」(社会部記者)

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わいせつ事件の原因も酒だった

 2020年9月22日、午前9時半過ぎ、TOKIOの元メンバー・山口達也(48)が酒気帯び運転の現行犯で警視庁に逮捕された。呼気から検出されたアルコールは0.7mgと泥酔状態。停まった車にぶつかっただけでケガ人が出ずに済んだのは不幸中の幸いだった。

2018年の会見で涙ながらに謝罪する山口 ©文藝春秋

 山口が女子高生に対するわいせつ事件で30年近く在籍したTOKIOを脱退したのは2018年5月。この時も原因は酒だった。

「酔った状態で、番組で共演した女子高生を自宅に呼び出し無理やりキスを迫るなどのわいせつ行為に及んだのです。事件後も山口はTOKIOとしての活動続行を望んだが、メンバーの許しを得ることができずグループを脱退。その後、ジャニーズ事務所を退所しています」(芸能デスク)

TOKIOの4人も会見した(2018年) ©文藝春秋

 当初、ジャニーズは山口への処分を「無期限謹慎」とし、肝機能に問題を抱える山口の回復を待とうとしたが、世間の批判に耐えかねた本人の強い意向で退所が決まったという。

「彼はとことん自分に甘い性格。わいせつ事件を起こす前も、酒を抜くための治療を何度もすっぽかし、酒浸りの生活をやめることができなかった」(山口の知人)