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「人を食べるときの注意事項」…座間9人殺害・白石被告が犯行前に見た“猟奇サイト”

「起訴状の通り、間違いありません」

 証言台でボサボサの黒髪を背中に垂らし、堂々と声を張った男。17年8月から10月にかけて、神奈川県座間市のアパートで男女9人を殺害したとして強盗・強制性交殺人罪などに問われた白石隆浩被告(29)に対する裁判員裁判の初公判が9月30日、東京地裁立川支部で開かれた。

初公判が開かれた東京地裁立川支部101号法廷 ©共同通信社

「しわしわの作業着と後頭部に張りついた髪は、寝起きで出廷したかのようでした。罪状認否を終えた後は目を伏せ、時折伸びをしていた。『被害者は殺されることに同意していた』という弁護人の主張が退けられれば死刑はほぼ避けられない状況ですが、裁判の進行には既に関心がなさそうでした」(社会部記者)

 取り調べに対しては「カネと性欲目的で9人を殺害した」と自白していた白石。法廷で説明されるその行為はおぞましいものだった。

 風俗スカウトマン時代の経験から「自殺願望のある女性は言いなりになりやすい」と考えた白石は、ツイッターで「首吊り士」と名乗り、自殺願望を持つ女性に接触を始めたという。金づるにならなそうなら首を絞めて失神させ、女性8人については姦淫。その後、首を吊って殺害し、証拠隠滅のために遺体をバラバラに解体していった。

 解体のために白石はノコギリやミキサー、鍋を購入している。内臓などは一般ごみとして廃棄し、大きな部位は鍋で煮て、頭部と一緒に自宅のクーラーボックスに保存。発覚しないよう後日、捨てに行く予定だったようだ。だが、このボックスから被害者の頭部が発見され、逮捕につながった。