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元欅坂46・長濱ねる「空白の1年」の真実 人気バンドボーカルと「結婚前提の真剣交際」、そして……

突然のグループ卒業から1年で芸能界復帰。彼女に何が起きたのか?

救いは“ほとけーず”と志田愛佳

 前出の欅坂関係者も、その頃のグループの“歪み”をよく記憶しているという。

「2017年頃のグループ内の空気は最悪でした。人気が急上昇するメンバーに対して、嫉妬心や平手中心の体制を崩されるという恐怖を感じた初期メンバーがいて、中でも長濱さんや今泉(佑唯)さんはその標的にされていました。今泉さんをいじめていた中心的な5人は、後にファンの間で“いじめファイブ”と呼ばれるように。化粧品や小物を隠すのは日常茶飯事、時には靴や服も無くなったそうです。

圧倒的なカリスマ性を備えた平手友梨奈 2019年紅白歌合戦リハーサルより ©文藝春秋

 長濱さんも、他のメンバーに面と向かって『個人活動よりグループ活動を優先すべき』と強い口調で言われたりしていたようです」(「悲痛告白 欅坂46・今泉佑唯“卒業の真相”は陰湿イジメだった」)。

 他のメンバーもいじめを見てみぬフリをする中で、長濱にとって数少ない心を許せる仲間が、3人ユニット“ほとけーず”で仲間だった渡辺梨加(25)や長沢菜々香(23)、そして志田愛佳(21)だったという。

3人で写る「ほとけーず」。左から、渡辺梨加、長濱ねる、長沢菜々香(2017年10月4日、長沢のブログより)

キューピッド役は志田愛佳

「長濱さんと志田さんは同い年ですが、タイプは真逆。おっとりした長濱さんが、“姐御肌”の志田さんによく相談をして、すぐに打ち解けたようです。2人で出かけることも多く、(2018年4月9日に)志田さんが生まれ育った新潟へ2人で旅行に出かけ、有名公園での夜桜祭りに行っています。

2018年春、地元新潟を訪れていた志田愛佳と長濱ねる(左)

 しかも志田さんは新潟で、家を行き来する仲の男性や地元の友人たちを長濱さんに紹介しています。これは2人が相当信頼しあっていたことの証拠だと思います。卒業後も2人で食事に行ったりしているようです」(別の欅坂関係者)

 そして、長濱と井上をつなぐキューピッドの役割も果たしたのも、他ならぬ志田なのだという。

マスクをしていても、涼やかな目元が目を引く井上竜馬 Ⓒ文藝春秋 撮影・細田忠

 志田は欅坂の中で特に社交的で、芸能界での交友関係が広い。井上とも芸能人御用達の渋谷の古着屋コミュニティで知り合い、長濱と引き合わせたのだ。

売れていなかった井上に長濱が食事を奢ることも

 A氏が続ける。

「長濱さんは最初、別のモデルのことを好きだったようですが、フラれたような形になり、しばらくして井上さんと付き合うようになりました。井上さんを好きになってからも長濱さんが片思いしている時期が半年くらいあり、あれだけのアイドルでも恋愛がうまくいかないことはあるのだなと意外に思いました。

 2人が付き合いはじめた2018年頃はSHE'Sがそこまで売れていなくて、長濱さんが井上さんに食事を奢ったりすることもあったそうです。ただ一般的には遊び人の多いバンドマンのイメージとは違って、井上さんは女性に対しては真摯で、遊んでいる話は聞いたことがありません。長濱さんともちゃんと付き合っていたと聞いていました」