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「ブルー・ライト・ヨコハマ」「また逢う日まで」の作曲家・筒美京平さん(80)死去

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作曲家の筒美京平さん死去、80歳 「また逢う日まで」「魅せられて」ヒット曲多数

作曲家の筒美京平さん

 尾崎紀世彦さんの「また逢(あ)う日まで」やジュディ・オングさんの「魅せられて」などを手掛けた昭和歌謡を代表する作曲家の筒美京平(つつみ・きょうへい、本名渡辺栄吉=わたなべ・えいきち)さんが7日、誤嚥(ごえん)性肺炎のため死去した。80歳だった。東京都出身。葬儀は近親者のみで済ませた。

 幼い頃からピアノを習い始め、青山学院大時代はジャズに親しんだ。大学卒業後、レコード会社に勤めながら作曲家のすぎやまこういちさんの指導を受け、その後、独立。1968年に発表したいしだあゆみさんの「ブルー・ライト・ヨコハマ」が大ヒットとなった。

作曲家の筒美京平さん(家族提供)

 その後も「木綿のハンカチーフ」や「飛んでイスタンブール」「スニーカーぶる~す」など時代を彩る数多くの名曲を生み出し、有数のヒットメーカーとなった。2000年代に入ってもTOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」などを出し創作意欲が衰えることはなかった。「怪物くん」や「サザエさん」といったテレビアニメ主題歌も作曲、手掛けた曲は約3000曲に上るともされている。

 「また逢う日まで」が71年、「魅せられて」が79年に日本レコード大賞を受賞。03年に紫綬褒章。

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