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ホワイトハウスでの職場恋愛は終わらない

「お相手はコーリー・レワンドウスキ氏(47)。選挙対策本部長を務め、4人の子供がいます。何度も付き合ったり別れたりを繰り返すうち、不倫をメディアに報じられたのです」(同前)

 16年には、ヒックス氏がマンハッタンの通りでレワンドウスキ氏に対して、

「もうあなたとは終わったわ!」と怒鳴り散らしているのを目撃されている。

 だが、職場恋愛は終わらなかった。次に付き合ったのが、トランプ氏の秘書官ロブ・ポーター氏(42)だった。

「バツ2の独身でしたが、最初の妻が目のまわりに痣のある写真を公開し、2人目の妻は『新婚旅行中から暴言を吐かれた』と証言し、DV疑惑が報じられたのです」(同前)

 ポーター氏は疑惑を否定するも、18年2月に秘書官を辞任に追いこまれた。その批判の矛先はヒックス氏にも向かい、翌月に広報部長を辞めている。

広報部長を辞任したヒックス氏にトランプ大統領がキス

 辞任後は保守系テレビ局FOXニュースに勤務し、今年2月、大統領顧問としてホワイトハウスに復帰。現在は、昨年離婚したばかりのゴールドマン・サックスの役員と交際中だという。

メラニア夫人が元側近に怒鳴りちらした音声

 トランプ氏のまわりでは、新たなスキャンダルが浮上し、混迷を極めている。

「9月には、直前まで選対本部長を務めていた人物が自宅で自殺未遂する騒ぎが起きた。9月27日にはトランプ氏の脱税疑惑をニューヨーク・タイムズがスクープし、メラニア夫人が元側近に怒鳴りちらした音声をCNNが報じました」(前出・記者)

メラニア夫人

 選挙対策本部長まで感染し、クラスター化しているホワイトハウス。危機管理ができていない大統領に核のボタンが委ねられているのは恐怖そのものである。

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