カラフルなスポーツブラにミニスカート、2つのお団子ヘア。奇抜な出で立ちの「フワちゃん」(26)を、今やテレビで見ない日はない。10月9日放送の「グッとラック!」(TBS系)では、池袋暴走事故について「本当に苦しいニュース」とコメントし落涙。視聴者から驚きの声が上がった。
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「ハイテンションで共演者に絡み、黒柳徹子ら大御所にもタメ口をきく傍若無人さが彼女の売り。それゆえ涙が話題を呼んだのです」(スポーツ紙デスク)
フワちゃんの人気は加速中だ。今年上半期だけでテレビ出演は112番組(ニホンモニター調べ)。昨年同期は5番組だったことを考えればまさに大ブレイク。CMにも3本出演している。
「オファーは極力断らないためスケジュールが過密化しており、疲れて楽屋の床で寝ていたことも」(バラエティ番組ディレクター)
タメ口トークがトレードマークだが、それは中学時代から変わっていない彼女の“素”なのだという。同級生の一人が明かす。
「八王子(東京)近郊の市立中学校。彼女は入学時点で、すでに今のようなキャラでした。先生にもタメ口で、授業中も先生の下の名前を呼び捨てにして叫んだり、ちぎった消しゴムを投げつけたり……。教室の隅で友達と喋っては先生を困らせていた。クラスメイトの机の上に虫の死骸を置いたりするイタズラも。“問題児”でした(苦笑)」