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おこもり徹底の美智子さま 雅子さまとの“アピール力”の違い

 10月20日に86歳の誕生日を迎えられた上皇后美智子さま。宮内庁によれば、皇居から転居するまでの準備作業の疲れが今も残っている様子だとされ、3月末から上皇さまと暮らす仙洞(せんとう)仮御所(東京都港区、旧高輪皇族邸)で、新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して外出を極力控える生活を続けていると報じられている。この夏も外出はされなかったようで……。

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「挨拶しちゃった!」

 8月24日、ブルーシャツにマスク姿で高輪仙洞仮御所から現れた上皇(86)は、沿道に集まった近隣住民に車の窓を開けてにこやかにお手振りされていた。一方、上皇后・美智子さま(85)は“おこもり”生活を続けていらっしゃるという。

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 宮内記者が語る。

「上皇さまは現在、週に1〜2回ほど皇居・生物学研究所でハゼの研究を進めておられます。しかし、美智子さまは3月末のお引っ越し後、一度病院に行かれた以外は全く外に出ず、日課のお散歩も高輪の敷地内でされるほど外出自粛を徹底していらっしゃるのです」

万全のコロナ対策を取られる美智子さま ©JMPA

 4月に検査のため行かれたのも皇居内の宮内庁病院で、関係者以外には接触されなかったという。

「毎年夏には軽井沢、那須でご静養をされていましたが、こちらも早くから中止が決定していました。以前はよくいらしていた長女・黒田清子さんも高輪には訪れておらず、天皇陛下や皇族方ともお会いになっていないそうです」(同前)

 頻繁に行なっておられた音楽のセッションやレッスンも控えられている。もっとも、皇室で外出自粛を実践されているのは美智子さまだけではない。