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工事から半年後には早くも大きな亀裂が

 記者が入手した、補修工事完了から約半年後に撮影された写真には、早くもコンクリートを貫通するように亀裂が入っている。

問題の緑橋にはすでに大きな亀裂が

 大島産業のCEOを直撃すると、「250%ありません」と回答したが、後日、書面で次のように回答した。

「(手抜き工事との)ご指摘は当たらないと考えておりますが、現在事実関係を調査中であり早期に事実を確認し、発注者と協議の上、必要な措置を講ずる所存です」

 工事の発注元であるNEXCO中日本は、「鉄筋の有無を含め受注者(大島産業)に調査の指示を行っております」と回答した。

日野市に吉岡氏が送った告発状

 高速道路の安全は生命にかかわるだけに、NEXCO中日本の一刻も早い対応が求められそうだ。また、大島産業が手掛けた他の耐震補強工事でも同じような疑惑がないのか、注目される。

 大島産業を巡っては、従業員に高圧洗浄機を噴射するなどの悪質なパワハラで賠償命令を受けたほか、残業代未払い、工事代未払いなどのトラブルが相次いでいる。なぜ、このようないわくつきの企業が、工事を継続してこられたのか。

 10月29日(木)発売の「週刊文春」では、大島産業の作業現場での様子や、陰惨なパワハラの実態、そして大島産業をかばい、トラブルの際は自ら国交省の担当者やNEXCOの担当者を呼び出すなど、“庇護者“となっていた現職副大臣の存在などを5ページにわたって詳報している。

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