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「黒澤さんが目をつけた人は違う」

 黒澤映画に出た経験は、宮崎にとって「宝物」だと思う、と小泉氏は語る。

「黒澤さんは、衣装合わせ、本読み、リハーサルという段階を踏んで、俳優さんに少しずつ役に溶け込んでもらうことに十分時間を使う。撮影の現場に来て、いきなり役になれるわけじゃないですから。そういう経験が『雨あがる』でも活きたと思います。

(左から)小泉監督、寺尾聰、宮崎

『雨あがる』では『おたよ』という役柄でしたが、おたよををやるためにはこういうことが必要なんだろうと考え、剣術の稽古場に足を運び、『私にもやらせてください』なんて言って袴を穿いて振ってみたり……。経験を通して武士の妻の姿を自然に摑んでくれた。そういう俳優さんだと、いざ撮影現場に入ったとき、楽なんですよ。やっぱり黒澤さんが目をつけた人は違うなって思ったり(笑)。

 聡明な人というイメージだけど、当時は撮影所に『オートバイで来ました』なんて言っていたな。僕はテレビはあまり見ないんですが、今はクイズ番組でも活躍されてるんでしょう。歳の重ね方が上手ですよね。機会があれば、またご一緒できればなと」

見事なビキニ姿(宮崎のInstagramより)

 名門・熊本高校時代の同級生が証言する当時の美少女ぶり、仕事関係者が語る宮崎、わずか1年4カ月に終わった結婚生活。そして、デビューのきっかけをつくった大学時代の恋人の、あまりに意外な現在の姿。宮崎をめぐる秘話の数々を、10月29日発売の「週刊文春」11月5日号で詳報している。

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