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2020/11/05

『史上最悪』といわれる前回の司会者は……

 また、司会者が候補者への質問を考え、他の人間は内容を知らないという。

「『史上最悪』といわれる前回の反省から、候補者が発言する冒頭の2分間、相手のマイクのスイッチを切った。その効果もあって、意義のある論戦となった」(同前)

 論戦後「羨ましい」と呟いたのが、FOXニュースのクリス・ウォレス氏だ。

「9月30日の1回目で司会したウォレス氏は重鎮記者で穏健派ですが、後日『大統領が台無しにした』と同僚にコボした」(同前)

トランプ氏もウェルカー氏の手腕を認めた ©JMPA

 2回目は当初10月15日に開催予定だったが、オンライン形式となり、トランプ氏が拒否して中止に。

「司会を務めるはずだった政治専門ケーブルチャンネルのベテラン記者は、事前にトランプ氏の元側近にツイッターで助言を求めた。それが批判されるとハッキングされたとウソをつき、休職処分になった」(同前)

 大統領選で名を挙げたのは、ウェルカー氏ただ1人のようである。

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