昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

「泣きやまず首絞めた」出産、乳児遺棄の23歳 9月ごろ産婦人科受診も

genre : ニュース, 社会

母親「泣きやまず首絞めた」 乳児遺棄、殺害ほのめかす―警視庁

 東京都港区の公園で昨年11月、生後間もない女児の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された母親の北井小由里容疑者(23)=神戸市西区=が、「口にティッシュを詰めたが泣きやまず、首を絞めた」と供述していることが2日、捜査関係者への取材で分かった。

 警視庁捜査1課は、同容疑者が望まない出産をして女児を殺害、遺棄したとみて調べている。

 北井容疑者は、港区東新橋の区立イタリア公園で昨年11月3日夜、穴を掘って女児の遺体を埋めた疑いで逮捕された。当時は兵庫県内の私立大の学生で、就職活動のため上京し、羽田空港内の多目的トイレで女児を出産したとされる。

 捜査関係者などによると、同容疑者は同9月ごろ、神戸市内の産婦人科クリニックを受診。妊娠27、8週目で、母体保護法で定める人工妊娠中絶が可能な期間を過ぎていたという。出産予定日は12月上旬だった。

 北井容疑者はその後、このクリニックを訪れることはなかった。診察した院長は「(同容疑者は)妊娠した時期について明らかにうそをついていた。(妊娠を告げた際にも)驚いたり、喜んだりしている様子はなかった」と語った。

ツイッターをフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー