昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

「恋あた」中村倫也が ドSイケメン社長役で“炎上” 佐藤健と「差」がついた理由とは?

2020/11/10

 いま、中村倫也(33)が一部で“炎上”している。

 問題となっているのが、森七菜(19)主演のTBS火曜ドラマ「この恋あたためますか」(通称「恋あた」)。アイドルになる夢が破れ、コンビニのアルバイト店員をしている樹木(森七菜)と、業界最下位のコンビニチェーン社長が「一番売れる」スイーツの開発を通して繰り広げる「スイーツ×ラブ」ストーリーだ。

 かなりベタな“ザ・王道”の作品そのものにも賛否があるが、最も評価が分かれているのは、主人公の相手役、ツンデレ&ドSのイケメン社長・浅羽拓実を演じる中村倫也である。

中村倫也 ©AFLO

 もちろん《カッコ良すぎる》《キュンが止まらない》《演技が上手い》などと絶賛する人たちもいるのだが、中村倫也のコアなファンを中心にこんな声もあがっている。

《中村倫也に演じてほしいのは、こういうのじゃない》

《大好きだからこそ、残念》

《中村倫也の無駄遣い》

《ただのイケメン役は違う》

《俺様キャラには違和感》

 なぜ、こうも評価が分かれているのだろうか。

“食べきれないほどの胸キュンてんこ盛り”に沸いた「恋つづ」

 ドSのイケメンに胸キュンする王道ラブコメ作品といえば、TBS火曜ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(2020年)が思い浮かぶ。佐藤健(31)演じるドS医師“魔王”天堂に心乱されたという方も多いんじゃないだろうか。

 同作はまるで恋愛シミュレーションゲームのように、胸キュンテクが短いスパンで随所にちりばめられ、YouTube等の動画世代をも釘付けにする作りになっていた。

佐藤健 ©AFLO

 例えばド定番の“バックハグ”、おでこをコツンとぶつけてからの“耳撫で”や、“髪をほどいて撫でる”。さらに第7話で話題となったのは、“壁ドン→顎クイ→強引キス”からの「俺の知らないところで泣くな」というフルコース。食べきれないほどの胸キュンてんこ盛り具合に、悶絶する女性が続出していた。

 佐藤が披露する豊富なテクニックに、視聴者は瞬時にSNSで熱狂の声をあげた。

《不意打ちはやばいでしょ》

《あーもう全てが最高》

《佐藤健えっろ》

 ドラマとSNSを同時にウォッチしていると、アイドルコンサートにおける「コール&レスポンス」のような熱気が立ち上るやりとりが繰り広げられていた。