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浜崎の右肩に長瀬と彫ったハートのタトゥー

 これには浜崎の所属事務所エイベックスの幹部たちも慌てふためいた。

「あゆのイメージもありますから、ジャニーズ事務所よりも先に発表して『あゆから別れた』と演出しなければいけません。ですからスポーツ新聞にいち早く情報を流すなど、当時はかなりバタバタしました。当時、長瀬と浜崎はハートと羽をモチーフにしたお揃いのタトゥーを右肩に彫っていましたから、破局後初の公の場ではファンデーションで隠して対応する必要もありました」(エイベックス関係者)

浜崎の右肩にはハートのタトゥーがある(浜崎公式インスタグラムより 2016年2月24日)

 当時、松浦氏は浜崎にこんなアドバイスをしたという。

《(あゆが長瀬と)一緒のタトゥーを『変えたい』って言うから、でも落ちねえから、増やせって言ってあいつ本当に増やしたよ。基本的には俺の言うことはいまでも何でも聞く》(2015年12月のインタビュー音声より

 その後浜崎は長瀬との“割り印”のようになったタトゥーに彫りを加えて、自分だけで完結するようなデザインに変えている。

元々はハートの左半分しかデザインされていなかった(浜崎公式インスタグラムより 2017年8月3日)

出会いから4カ月のスピード結婚

 そして長瀬との破局から約2年半後の2011年の元旦。スポーツ紙の一面に浜崎が大きく掲載された。突然、結婚を発表したのだ。

「1日午前2時過ぎ、代々木第一体育館でのカウントダウンライブを終えたあゆが会員制公式サイトで結婚を公表し、世間は騒然となりました。お相手はロサンゼルスに住むオーストリア国籍のマニュエル・シュワルツ氏(40)。キアヌ・リーブスに似た黒い長髪の長身男性です。2010年8月、『Virgin Road』のPV撮影であゆの結婚相手役として共演したことが出会いのきっかけだったようです。長瀬とは7年交際していただけに、出会いから約4カ月のスピード結婚には大きな反響がありました」(前出・スポーツ紙記者)

マニュエル・シュワルツ氏(マニュエル氏Twitterより 2014年7月11日)

 発表からわずか15時間後、浜崎はお忍びで来日していたマニュエル氏と連れ立って成田空港に到着。押し寄せる報道陣を横目に渡米し、ラスベガスの役所で婚姻届を提出した。

 しかしお祭りムードも束の間、東日本大震災が列島を襲う。

「当初、2人はロスで暮らすことを念頭に、現地の物件を探したりしていました。しかし震災後の自粛ムードであゆがロスに行くことができなくなってしまい、長期間Twitterやメールのやりとりだけで新婚生活をすることになったのです」(同前)

 浜崎とマニュエル氏はSNS上でメッセージのやりとりを公開している。

マニュエル氏と浜崎のやりとり

 浜崎《Why do I have to feel so alone???(どうしてこんなに寂しい思いをしないといけないの?)》(2011年6月26日)

 マニュエル氏《because your not in my arms. Let’s meet(僕の腕の中にいないからだよ、会おう》(2011年6月26日)

 浜崎《Off to bed.c u in my dream(ベッドに行くよ。夢で会おうね)》(2011年8月6日)

 マニュエル氏《sweet dreams(良い夢を)》(2011年8月6日)

 

 マニュエル氏《Downtown(都心(に来たよ))》(2011年8月2日)

 浜崎《Envy U!!!(うらやましい)》(2011年8月2日)

 マニュエル氏《wish you could’ve been there(君がここにいたらよかったのに)》(2011年8月2日)

 しかしそんなTwitterのやりとりも9月頃にはなくなり、浜崎は自身のブログで翌2012年1月17日にマニュエル氏との離婚を発表した。