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「優しいボインは最強ね」宮崎謙介氏に《4年ぶり不倫》発覚 30~40分で一方的に満足するとグーグー寝て…

「優しいボインは最強ね」宮崎謙介氏に《4年ぶり不倫》発覚 30~40分で一方的に満足するとグーグー寝て…

今度は医療従事者「ゲス不倫ふたたび」#2

 育休取得を宣言していた中で不倫が発覚し、2016年、衆議院議員を辞職した宮崎謙介氏(39)。現在は実業家として活動する一方で、テレビ番組に頻繁に出演するなど、妻の金子恵美元議員(42)と共に“不倫を乗り越えた夫婦”として様々なメディアに登場している。

 金子氏は出演するテレビ番組で「(不倫を乗り越えて)宮崎は変わった」とたびたび語り、今年10月には著書『許すチカラ』(集英社)を出版。「妻として母として女として——許すことで私は幸せになれた」と綴っている。

宮崎夫妻(2016年) ©文藝春秋

「人間としての欲が勝ってしまった」

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 2016年の会見で宮崎氏はこう語り、不倫をきっかけに議員辞職までしたわけだが、やはり「人間としての欲」には抗いきれなかったようだ。あれから4年半、彼は再び家族を裏切っていた。宮崎氏と1500回以上メッセージをやりとりし、今年10月、ホテルで密会をしたA子さん(30代)が「文春オンライン」特集班にその胸中を語った(#1よりつづく)。

 

《口説いてるよ、じわじわと》

 中国地方で医療従事者として働くA子さんは、今年6月、宮崎氏とSNS上で連絡をとり、親しくなった。当時、コロナ過での激務のため、ギスギスした職場の人間関係に悩んでいたA子さんは、宮崎氏の励ましの言葉に救われる思いがした。複雑な家庭環境で育ったA子さんは「家庭の愛がわからない」「誰かに必要とされたい」といった思いが人一倍強かったという。

宮崎氏とA子さんのDMのやりとり。「口説いてるよ、じわじわと」

 #1で詳述した通り、A子さんは自身のつらい過去を宮崎氏に打ち明け、宮崎氏がそれを受け入れてくれたことから恋に落ちた。宮崎氏もA子さんに《可愛いね》《会いましょう》《甘やかせてくれよ笑 優しいボインは最強ね》(8月15日)などのメッセージを送り、8月18日にはLINEの通話機能を使い1時間にわたって直接話を交わした。

「翌日には『スッキリ眠れたよ』ってメッセージがきました。私はこの頃は宮崎さんにはまっていたと思います。9月の彼と約束した日に仕事の休みを申請して、その申請が許可されたことを宮崎さんに報告すると、とても喜んでくれました。ダイエットも頑張りました。宮崎さんは『見た目とかそういうんじゃなくこの数日の優しさに惹かれてるの』(8月21日)ってメッセージを送ってくれて。それでいっそう彼のことが好きになりました」

 

 だが、A子さんが本気になった8月末、これまで迫ってきた宮崎氏からの連絡が何故か徐々に減っていき、会う約束も一度は流れてしまったという。