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快適で豊かな生活をめざして、それぞれの患者の病状に応じたオーダーメイド透析を実現

池田バスキュラーアクセス・透析・内科

2020/12/21

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医療法人心信会「池田バスキュラーアクセス・透析・内科」は、福岡市中心部の西鉄薬院駅すぐ隣にあり、特に仕事を持つ人には通いやすい、腎臓病専門外来のクリニックだ。患者一人ひとりの状態に合わせたきめの細かいオーダーメイド透析を実施。最近では在宅血液透析の普及にも力を入れ、地域の人たちに信頼される腎臓病治療の提供に努めている。

よりよい透析を行うため、しっかりとシャントを管理

理事長・院長
池田 潔 
いけだ・きよし

1988年、大分医科大学医学部卒。福岡赤十字病院腎臓内科にて19年勤務。2010年クリニックを開業。日本透析医学会認定透析専門医。

 同院は2010年9月の開業以来、腎臓病の初期症状から慢性腎不全が進行して人工透析(血液透析)が必要な人まで「すべてのステージで入院することなく、外来で診療ができ、個々の患者の症状に応じた最適な腎臓病治療を行う」(池田潔院長)ことを目標に、地域の人たちの健康を守るファミリードクターの役割を担ってきた。

 透析の際、必要不可欠なのがバスキュラーアクセス(血管アクセス)治療だ。一般的には手首周辺の動脈と静脈を繫いで透析用シャントを作製する。シャント関連の施術(作製や再建術、シャントPTAなど)は年間約800例(2019年度)に及ぶ。

透析室は1、2階に計50床。各患者の治療ごとにシーツ交換を実施している。
透析室は1、2階に計50床。各患者の治療ごとにシーツ交換を実施している。

 「シャントは体内に作られた命綱のようなもの。血管の狭窄や瘤(こぶ)、疼痛など、シャントが抱える問題にはいち早く対処しています。一度作製したシャントは、血管が狭くなってもシャントPTA(経皮的血管形成術)による温存治療を行うことで長期開存が可能です。シャントの管理をしっかりと行い、よりよい透析を受けて頂けるよう心がけています」

 造影剤ではなく超音波装置(エコー)を使った低侵襲な検査装置や、穿刺ミスの軽減に有効なエコー下穿刺などの先進機器をいち早く導入。シャントPTAやシャント作製術の前に上腕にブロック麻酔を行うなど痛み軽減にも努めている。また、シャントの血流が過剰になると心不全の原因になる場合があるため、瘤を除去して小さくする施術などを積極的に行っている。

「患者様は一人ひとり年齢や体格、食生活などみんな違いますから、きめ細かな透析条件を設定し、個々の病状に応じたオーダーメイド透析を実施しているのが当院の最大の特徴です」と池田院長。透析患者全員に管理栄養士が栄養指導をしているほか、フットケア指導士が足病予防ケアを行い、合併症対策も万全だ。

左から、梶本宗孝副院長、池田潔院長、安田透副院長、松岡一江医師
左から、梶本宗孝副院長、池田潔院長、安田透副院長、松岡一江医師

在宅血液透析の普及に力を入れる 

 一方、近年普及に力を入れているのが「在宅血液透析」だ。患者の自宅に透析機械を設置し、家族などの介助者と協力しながら、自ら血液透析を行うというもの。「各自の生活スタイルに合わせて毎日都合のいい時に、こまめに透析ができ、通院は月一回の受診のみです。体調の変動が少なくなる、貧血、高血圧、かゆみの改善などのメリットがあります。今後は在宅で透析を行う患者様がもっと増えていけば」と池田院長は期待を込める。

「当院の経営理念は『心ある信頼される医療』です。患者様の訴えを置き去りにせず、心から相手に話しかけ、尋ねられたことに真摯に答えていきたい。合併症や新たな疾患がないか、常に患者様の全身を診ることを大切にしながら、今後もよりよい腎臓病治療の提供に努めてまいります」と池田院長は力を込めた。

INFORMATION

医療法人 心信会
池田バスキュラーアクセス・透析・内科

〒810-0012 福岡県福岡市中央区白金1-20-3 紙与薬院ビル1F、2F
TEL.092-526-4810
https://www.fukuoka-vaccess.jp/

出典 : 文春ムック スーパードクターに教わる最新治療2021