昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

社内からは疑問の声……テレ東・大江麻理子に「マスク」を着けさせた自称“世界三大ジャーナリスト”

「コロナ禍で生活様式も大きく変わりました。気を引き締めて、皆さんのお役に立てるようにしていきたい」

 1月25日の会見でそう語ったのは、テレビ東京の大江麻理子キャスター(42)。今春、「ワールドビジネスサテライト(WBS)」の放送が夜11時から10時に早まるのだが……。

◆◆◆

 1988年にスタートした、テレ東の看板ともいえる経済ニュース番組「WBS」。1月18日の放送から、大江氏ら出演者がトークする場合にマスクを着用する取り組みを始めた。

2014年からキャスターを務める大江

 こうした動きは、毎日放送の三村景一社長が「マスク着用を先んじてやられたのはすごい」と会見で語るなど、他局から評価された。

テレ東社内ではマスク着用に疑問の声

 ところが、テレ東社内では――。関係者が明かす。

「マスク着用が現場に伝えられたのは直前の週末で、反対や疑問の声があがったのです。マスクは視聴者に憂鬱な印象を与えるし、そもそも鼻まで覆うと話しにくい。前回の緊急事態宣言時のようにマスクをつけず、リモート出演にすればいい。『マスク着用は単なるパフォーマンス』という人もいた」

 週明けの18日、現場と上層部で話し合うことに。