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「私は“マスク拒否おじさん”ですから」

 開口一番、「お騒がせしております」と語った奥野被告。今後、裁判の場でいかなる主張をしていくのか。

「まだ陳述書を書いていませんので、私のほうがどういう主張をするのかという点は、今後弁護士と話し合いをしたうえで考えていきます。今まで(SNSなどで)お話ししてきたことに関しましては『その通り』でございます」

 それにしても、その明晰な頭脳をこんなトラブルに費やすのは、いかにももったいない気がするが……。本人はどう考えているのか。

「世間においては色んな見方があるとは思いますけども……。きちんと主張しなければいけないことは主張したほうがいいのではないかと思っています。そこは、ちゃんと筋を通すべきことは通すことが必要だと思っています」

巻き込まれたピーチ・アビエーション

――送検の際にはマスクをしていなかったが、捜査員のマスク要請を拒否した?

「いえいえ。マスクの着用要請はなかったんです。取調べの時に『マスクしませんか?』と1回言われましたが、『私は“マスク拒否おじさん”ですから。どういう人をしょっぴいて来たのかご存知でしょう』と。それ以降は留置場の職員や送検時の介護員などからも(着用しろと)言われたことはありませんでした」

 と、どこまでも初志を貫く格好のマスパセ男。ひょっとして、マスクをしないのはその能弁を妨げないためなのかも。

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