「勝地さんは『家に帰りたくない』と周囲に漏らしていて、離婚協議入りしたとの報道に『やっぱり』と思いました。あれほどラブラブな様子だった勝地さんのSNSも、長男が生まれた1カ月後に更新が止まったまま。それでも前田さんはギリギリまで、関係修復を望んでいたようです」(芸能プロ関係者)
昨年末に所属事務所から独立した女優の前田敦子(29)。新たな道を歩み始めた矢先に報じられたのが、夫で俳優の勝地涼(34)との離婚協議入りというニュースだった。
「サンケイスポーツ」(1月30日)によると、互いに弁護士を立てて離婚協議に入っており、前田は2019年3月に生まれた長男を育てながら、シングルマザーとして今後も仕事を続けていくという。
「感情的な言葉だったのでビックリした」
これまでも不和が伝えられてきた2人だが、取材を進めると前田と勝地の実家をめぐるトラブルも浮かび上がってきた。勝地家に近い人物が語る。
「昨年11月ごろ、勝地さんの兄弟が『(前田さんが)母にひどいことをした』と口にして、不満を募らせていたことがありました。感情的な言葉だったのでビックリしたのを覚えています。前田さんと勝地さんのお母さんの間で、何かトラブルがあったのかもしれません。
そもそも2人が結婚を決めた段階から、前田さんと勝地家の関係は微妙だった。結婚や妊娠が大々的に報じられたときも、その兄弟は『涼は選ぶ相手を間違えたな』とボヤいていた。その後の報道を見ると、アイドルとして圧倒的な存在だった前田さんとうまく関係を築けるのか不安だったのでしょう」