昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

genre : エンタメ, 芸能

結婚から1年足らずで関係は悪化

 元AKB48の人気No.1メンバーとして華々しいキャリアを歩んでいた前田が、勝地と交際4カ月でスピード結婚したのは、2018年7月のことだった。

 先述の通り2019年3月には長男が誕生。2人は育児を手伝ってもらうために、前田の両親が住むマンションの別の部屋に居住していた。しかし、結婚から1年足らずで夫婦関係は悪化し、勝地は別のマンションに暮らす別居状態だと報じられてきた。

2人が結婚した年のクリスマスにはこんな仲睦まじい投稿も(前田のインスタグラムより)

 そんな関係性が明らかになったのが、「週刊文春」(2019年5月30日号)が報じた、生後2カ月の長男を抱っこする勝地を、前田が険しい表情で一喝している写真だ。その後も、妊娠中の前田が帰宅の遅い勝地に対して、家の内側からチェーンをかけて締め出したというエピソードを「女性セブン」(2020年7月9日号)が報じている。

 芸能記者が、2人の関係性を語る。

「前田さんは、自分の思い通りにいかないとヒステリックになってしまうことがあると自覚しているらしく、『なかなか感情を抑えることができない』と周囲に悩みを打ち明けることもありました。妊娠中や育児中は体力的にもギリギリ。些細なことで、勝地さんを罵倒してしまうこともあったそうです」

「満足いくギャラがもらえないなら独立するしか……」

 2012年にAKB48を卒業するまで、国民的アイドルとして活躍していた前田。その負けん気の強さを武器に、卒業後も多くのドラマや映画で主役をつとめ、その演技も評価されてきた。

 昨年末に前田が所属していた太田プロから独立した一件も、前田の“芯の強さ”を示すエピソードだ。前田の知人が明かした。

前田敦子 ©文藝春秋

「前田さんは、これまでも金銭面で事務所とモメることが多かった。今回も『満足いくギャラがもらえないなら独立するしかない』と周囲に相談し、退所の準備を進めていました。最近はタレントのヨンアさんと仲良くしていて、ヨンアさんの華やかな暮らしぶりに影響を受けていたようで、勝地さんと“格差婚”と囁かれていたことにも嫌気がさしたのでしょう。そんな状況もあって、当初は独立に反対していた太田プロですが、彼女の意志の強さに根負けする形で、独立を認めたようです」

勝地の母は「芸能人御用達の花屋オーナー」

 一方、冒頭で紹介した前田との関係が心配される姑にあたる勝地の母も、業界では名の知れた有名人。いまも自由が丘と湘南に舗を構える、芸能人御用達の花屋のオーナーだ。テレビ朝日の元アナウンサー、前田有紀がフローリストになるにあたって3年間修業した店としても知られている。

「勝地さんのお母さんは、涼さんが小学生の頃に地元・自由が丘で店をオープンしたのですが、またたく間に著名人やスタイリストから信頼される人気の花屋になりました。オシャレな店内には切り花だけでなく、多肉植物や海外のアンティーク家具まで揃っています。なんでもアンティーク品はお母さんが自ら海外に買い付けに行くのがこだわりだそうで、テレビの撮影などにもよく使われています」(前出・芸能プロ関係者)

 その実績から、NHK・Eテレの「趣味の園芸」に“グリーンスタイリスト”として出演。ガラス容器などで植物を育てるテラリウムや多肉植物についての著作も多数ある。